梅安
「梅安」を観た。岸谷版だ。梅安は数多く制作されているから、優劣、評価が分かれるのは仕方がない。小日向文世は好きな役者だが、彦次郎役に関して言えば、これまでの田村高広や橋爪功には及ばないし、小杉重五郎役は柴敏夫の鷹揚な風格が原田竜二を抑えている。鷲尾真知子の軽さは、賀原夏子に近づく助演もの。ま、これが続くか否かはわからないが「御宿かわせみ」同様、好みのシチュエーションである。 隆大介の風貌、いいなあ!
江戸時代の考証、微に入り細にいり、スタッフの努力のたまもの。変化を遂げている。《2007年6月5日(火)記》。
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