2010年6月6日日曜日

影響?

趣味性のものは、とかく敏感になりやすい。例えばジャズ好きにとって、新聞の番組欄や記事等にそれらの名詞が見つけられたら、チェックする体制に入る・・・反応だ。それで特集雑誌などを手に入れたりとか?チャンネルを合わせたりとか?が、そんな短絡思考 (ごくありふれた回路なわけだが)、がこの頃ようやく冷えて、過剰な触手に誤りがあることを納得するようになった。悟りつくまでには似たようなものがコレクトされることで、追求の及ばない低レベルの範囲で攪拌をくりかえすことにならされていた。“弱み”だったと思う。“弱み”に関わる時間は、過剰な浪費を築いていた・・・などと回し込むでも、至福の山に埋もれていたのが、明白な事実。  映画「陽のあたる教室」(Mr.Holland`s Opus)は、リチャード・ドレイファスが演じる高校の音楽教師の最初に感銘を受けた音楽を【ジョン・コルトレーン】と述懐するシーンから、涙腺を絞られて“弱み”のまま見終わってしまった。健康的な映画で、ハダカもないし、暴力もない不思議さで、70,80,90年代の推移はニュースが補うくらいで、崇高なテーマを安直(まさに)に仕上げてしまった、と思う。ドレイファスのメイクは精緻に表現され60才までに老けてゆくのだけれど40才頃が、極めてキース・ジャレット似で、この辺も掴まれる“弱み”です。で、似てるということで昨日、D.D.ジャクソンの「ピース・ソング」を聴き直してみた。師匠のドン・プーレンどころか、イントロからゴスペル感タッチのピアノはジャッレト風で、途中からデビット・マレイの豪快なテナーが吹き荒れるすさまじさ、最後にプーレンが覗かれるという、くらいだ。しかし、似ても非なるもの、D・Peacesong188 マレイカルテットのつくば公演を思い出す。挿入は「ピース・ソング」が入ってる企画ものから。《2008年6月11日記》。

0 件のコメント:

コメントを投稿