2011年3月27日日曜日

スポイル

《1981年3月27日(金)》
いよいよ、駄目になっていくんだなあーと思ったりもする。
こういう時に
スポイルという適切な言葉がある。
しかし、自分ではその駄目になっていく状態が殆ど判らない。いろんなことが面倒くさくなったり、耐えられなくなったりが、その初期症状だ。
時代の優しさが市民権を得てしまったものに、差別用語排除というのがある。何故、急激にそんな傾向に進展したのであろうか。
現実を直視した場合に、一瞬のうちに通過するフィルターを教養だとか、優しさだとか言ってしまっていいものであろうか。精神的なベースが仕上がっていない限り、言葉は単なる記号に過ぎない。その唇から送られてくるものに、記号以上のどんな知性を見つけようと言うのだ。

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