金曜夜は、NHKBS時代劇?
11回連続で終わるようですが、ストリーが端折られるのではないかと、懸念も、寂しさも少しあります。これまでの過去の映画化は、原作の壮大な展開が簡潔に一転、ウエットに仕上げられていた感じでした。情念とか武士道とかの・・・。
テレビ化は如何だろうか、昨晩が3回目。まずまずの期待はできそうです。
11回連続で終わるようですが、ストリーが端折られるのではないかと、懸念も、寂しさも少しあります。これまでの過去の映画化は、原作の壮大な展開が簡潔に一転、ウエットに仕上げられていた感じでした。情念とか武士道とかの・・・。
テレビ化は如何だろうか、昨晩が3回目。まずまずの期待はできそうです。
2007年12月24日 (月)
惑って潔く
永らく時代小説に接していて最初の愛読書は、五味康祐の「薄桜記」であった。単なる忠臣蔵の外伝のようには思わず壮大な伝奇ものの作品として魅了された。読書は1967年のことだ。 きょう、その映画を見た。ずっと気になっていた、大映1959年作、勝新、雷蔵主演。 原作の華やかな部分を削いで、丹下典膳と千春と中山安兵衛の相克を中心に描いており、その内容は暗く武士道を前に出しての判断と、人道に絡む自由な決断の発露に焦点を執っている。いかにもという気配がなくもない、和の美学という処理が見えるカメラワークや謡いを折り込みの演出に、作法や形式に重きを置く時代がすんなり表現できたか、否かは40年後の、今の、言葉になってしまう。つまらないと。 しかし原作は面白く数多い登場人物の点描を含めても、大河ドラマを形成する要素が豊富で、秘かに忠実な再現を望むものだ。紀伊国屋文左衛門が出てくるだけでも、花になる絵になる、と思う。

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