2011年10月3日月曜日

同窓②

《1980年10月2日(木)》
→もう15年以上も顔を合わせていなかったのではなかろうか。中学生の時はバレー部のキャプテンであり、柔和な女性という印象は少なかったからこそ、フラットなイメージが1人の女性の強さを浮かび上がらせるのかも知れない。周囲の4、5人を含めて彼女もぼくも、クラスや学年のleader、co-leaderとして常に連繋を執っていた仲間だから、感激も尚更の域。
数年前、故郷から届いた同窓生名簿に、たしかに守屋中学(誤植)勤務となっていたから、忘れていたけれど知らなかった訳ではない。しかしこの水海道と隣にも拘わらず、ひどく遠い場所で、回顧するに値しない面倒な土地だと一蹴しただけである。
徒らな強がりと、流暢な時間の裂け目に群がることとかが、またたく間に表面化して個癖臭を振り撒いてしまったからである。
それ故、15年以上も経った。
指先で押し広げたブラインドの透き間から、ひょいと突如現れた『絢子さん』に一喜一憂。想い出、俄かに鬱積、好転、暗転、暫時万感。

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