親戚が北千住にあり、その夏休みとかには遊びに行った。連れて行ってもらえる場所は、浅草や上野公園で、国際劇場も多かった。SKDが乱舞する、ラインダンスの国際劇場である。もちろん映画もいっしょだった。昭和30年代頃の昔だ。
その、浅草へ昨日、ジャズを聴きに行った。実は10数年前にも同様のコンペを家族4人で、見に行った事がある。浅草公会堂で。
案外とつまらないというのが感想でした、つまりコンテンポラリーな感覚から外れてしまって、それが所謂浅草ジャズなのかなあとも思えるが。それはもちろん10数年前も同じ思いで、だから時を経ても同じ感想というのは、ジャズという音楽レベルでは進化しないのは残念ながら否める対象になってしまう。
その中で、山本京子さんは良かったと思う。知名度は低いかも知れないが、声量、歌唱力は群を抜いていて、その無国籍たるを発揮し、音楽の世界から、共振作用を蒔いていた。つくばのコンサートで過去に出会った、クローデット・シエラさんを即座に想い出した。こんな素晴らしい仕事をしている人が、さほど知られずに世界を回っているんだと。
今回は30回を記念する、プレミアムコンサートで、プロ主体のプログラムであった。メインは守屋純子ユニット。個人の感想では、似たような活動なら宮本貴奈さんの間口の広さと、柔らかい感性に傾く。


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