恐らく、ジャズアルバム購入の中でもこのタイトルは、いちばん最初の頃にあたるかも知れない。もちろん「風と共に去りぬ」は、周知の、小説、映画の題名で、マックス・スタイナーの“タラのテーマ”と勘違いしたのである。ジャケット裏面の曲名解説にそれらのことにいっさい触れてないから、よけい思いこみだけで買ってしまったのである。
そして少し知ったかぶりをして、この同名異曲の存在を吹聴した。失敗をごまかした行為に似ている、おろかを繰り返したのかも知れない。
1960年の邦盤で、60年代中頃に拝島駅前のレコード店で見つけたものだ。
ディヴ・ブルーベック・クワルテットというカナ書きで、縦書きのライナー・ノーツの中では、四重奏団として記されている。大ヒットの「タイム・アウト」以前でもありましたが、かなりよく聴いたアルバムです。宇都宮で求めたアート・ブレイキーのジャズとは異なった取っつきやすさで、清々しいポール・デスモンドの演奏にのめるきっかけだった。《2009年11月3日記》。

0 件のコメント:
コメントを投稿